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同僚が退職代行を使って辞めていった話

意外にあっさり! 同僚が退職代行使って辞めていった話

社会人8年目。世に言うブラック企業で日夜戦うサラリーマン。マイオさんです。
最近は退職代行の話題がTVでも取り上げられるほど注目されていますね。
実はアルバイトを辞めたい人も退職代行サービスを使えるそうです。
特に学生の間のアルバイトって「辞めます」という一言が切り出しにくかったりするんですよね。
アルバイトがしんどいけれど辞められない、という方にも退職代行サービスは使い勝手が良さそうです。

実は私が勤める会社は世に言うブラック寄りの業界で、激務だと言われています。
もちろん退職者も後を絶たないわけですが、退職者の中に退職代行サービスを使って辞めた同僚がいたので、
今回はその対応について会社側で見ていたリアルをお伝えしたいと思います。
これを読んで、一人でも安心して退職代行サービスを利用して次の道に前向きに進めるようになればと思っています。

ある日、同僚は会社に来なくなった

これは昨年のGW明けのお話です。
1年で会社に行きたくなくなるタイミングのワースト3には入っているだろうタイミング。

同じ部署で営業をやっている同僚の一人は会社に現れませんでした。
上司や同僚からチャットを入れたりしてみるものの連絡はつかず、
とはいえ大型連休明けだから寝坊でもしているのかなと周囲も冗談交じりに話しながら和やかな雰囲気でした。
(会社によっては、本当に厳しく怒られるところもあると思いますが・・・)

ちなみに私が勤める会社はクライアントワークにより仕事は激務。
しかしながら、社内の雰囲気はおおらかで居心地は悪くありません。
最初は多少バタついていたものの特に誰かが怒り出すでもなく「出社した時に注意しておくしかないね~」くらいで済んでいました。

若手社員であれば、どれだけ気を張っていても寝坊・遅刻などの失敗は数回はしてしまうものです。
それだけ普段気を張っているとたまには気が抜けてしまうこともあるでしょう。
せいぜい「社会人としてちゃんとしましょう」という指導を先輩から受けて終わりだと思います。
これに対して嫌がらせや罵詈雑言が飛び交うような会社であれば、時代錯誤の行き過ぎた指導やパワハラと言われてしまうでしょう。

特にいま現在はリモートワークが主流の会社も多く、
社員が全員が出社するスタイルではなくなっている場合もありますので、
会社に来ないということは昔ほど危機感のあるものではなくなっていたのです。

自分たちが勝手に自分の中で思い悩んでいるほど、
社員全員が慌てふためいて迷惑をかけてしまう、という程のものでもなかったりするのが実情なのです。
「辞めたいけど職場に迷惑がかかってしまうから・・・」という心優しく思いやりのある方は、
どうかその心配を少しだけ棚に上げて退職を悩んでいるあなた自身の心配をまず第一に考えてあげてください。

会社の固定回線にかかってきた1本の電話

午前中の業務が開始して1時間ほど経った10時頃だったと思います。
既に部署ごとの固定回線を廃止していた私の会社では、
それぞれ携帯電話を貸与されているのですが、滅多に鳴ることのない会社の固定電話が鳴りました。

代表電話は総務人事部に繋がっており、総務人事部の社員が電話を受けました。
実はそれが退職代行サービスからの電話だったのです。

フリーアドレスで仕事をしていたためたまたまその近くでやり取りを見ていました。
最初は退職代行サービスであることを知って驚いていた様子でしたが、
そこからのやり取りはとてもスムーズで落ち着いていて、退職代行サービスの担当者もとても丁寧に説明をしていたように思います。
退職したい理由や具体的な日付、返却の必要な貸与品のことなどをメモを取りながら落ち着いて会話していました。

電話を切ったあと、
総務人事部の社員は少し悲しそうに「直接理由を言ってくれても大丈夫なんだけどね。」と呟いていました。
今回のパターンは会社に対しての不満ではなく、業務が向いておらず辞めたいという意向を伝えずづらく、
引き止められたり余計な交渉をしたくないため退職代行サービスを利用したということだったようです。

会社の規模や環境によっては、
激昂したり退職を認めないと言い張る方々も居るという噂を耳にします。
ただそれでも退職の意思を示している以上は会社側に引き止める権利はなく、
きっとそういった職場であれば自分の代わりに盾になってくれる退職代行サービスというものはとても心強いものだと思います。

私の会社のお話に戻りますが、
そこからやることはとてもシンプルで、
辞意を表面された以上は退職に向けての手続きを取るしかありません。
まずはこういった話があったという報告が所属部署の上長や社内のお偉いさんに上がっていきました。
ただ既に退職が決まっている以上はこちらから直接連絡を取るわけにもいかず、
最終的には「仕方ないね。」ということで粛々と退職手続きが進められていきました。

もちろんこの日以来、同僚が会社に来ることもなく、
そして社内の誰も連絡を取ることも無く、
その同僚は退職代行を利用して辞めることになりました。

正直、一連のプロセスを見ていて、無駄のないやりとりに正直驚かされました。
会社ってこんなにもストレスなく辞められるんだ、と。

普段から忙しい日々を送る社会人として、会社を辞めることに時間を割くということは大変なことだと思います。
次の仕事を探すにも気力がいることなのにこれ以上余計なストレスを抱えることは避けたいものだと思います。

同僚の場合はこれに関して全くストレスなく、スムーズに退職手続きが進んでいきました。
退職代行を利用することで、退職に関するあらゆる手続きをプロフェッショナルな業者に任せることで、
何度も引き留めに合うことも無く、退職届の提出や社内での手続き、さらには退職金の交渉まで、自分では手を触れずに済むのです。

「もう会社には行きたくない」
そう思った日から会社に行くことなく会社を辞められるのは今の時代に見合った必要なサービスの一つだと思います。

さらに実はこの退職代行サービスは、会社側の目線でもメリットがあるように思いました。
もちろん退職者が出ることは喜ばしいことではないかもしれませんが、
明確に退職理由を把握して、簡潔に退職に向けて手続きを進められるという点においては、
最終的に退職手続きを進めるにあたり会社側のやり取りも簡素化されて便利だったりするのです。
円満退社であれば退職手続きをお願いする社員も、手続きを担当する社員も、さほどストレスにはならないでしょう。
ただ少しでもネガティブな辞め方をする時はどうしてもギクシャクしてしまうものです。
退職代行サービスを利用することでギクシャクせずに済むという点では、
実際に退職手続きでやることは変わらない会社側も意外とストレスなく出来るものだったりするのです。

なので、
今これを読んでいるあなたが少しでも退職したい気持ちがあるが一歩を踏み出せないというモヤモヤを抱えているのであれば、
安心して一度相談してみることをお勧めしたいと思います。

今では私たちの周りでも、当たり前に退職代行を利用してスムーズに転職活動を進めている姿を目にする機会は多くなりました。

退職代行を利用することで、時間とストレスを節約できるだけでなく、スムーズなキャリアチェンジを実現することができます。
もし、あなたも転職を考えているのであれば、退職代行を利用することを検討してみてはいかがでしょうか?
この記事が退職に悩むあなたの背中をちょっとでも押すことが出来ていたら嬉しいです。

退職代行サービスに興味を持たれた方は、こちらのリンクから詳細をご覧ください。
プロのサポートを受けて、あなたの次のキャリアステップをスムーズに踏み出しましょう。

  • この記事を書いた人

マイオさん

社会人8年目。世に言うブラック企業で日夜戦うサラリーマン。2024年4月、インスタで連日目に入る副業ブログがあまりにも気になりブログ開設。"ブログってほんまに稼げるんかいな…"と半信半疑になりつつ、いつかブラック企業から解き放たれる日を夢見て。

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